5月13日、14日と福井県福井市役所、石川県富山市役所、金沢21世紀美術館に視察に行きました。
福井市役所では、福井市のまちづくりについて説明を受けました。
富山市は、人口減少と超高齢化、過度な自動車依存による公共交通の衰退、中心市街地の魅力喪失、割高な都市管理の行政コスト、CO2排出量の増大などの課題があります。
そして、これらに対応できる未来像を提示しています。
1、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり
2、質の高い魅力的な市民づくり
3、地域特性を充分に活かした産業振興
です。
特に関心したことは、富山ライトレールの整備をされ、公共交通のLRTネットワークを構築されたことです。過度に車に依存したライフスタイルを見直し、歩いて暮らせるまちを実現されました。
コンパクトシティーの実現に向け、本市においても今後の枚方市駅前再整備において、参考にしたいと思います。
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